ひよっこ blog

ゲーム制作について、作ったものや思ったことをつらつら書いていく予定

ティラノスクリプト超初級編メモ

ティラノスクリプトの作業メモ。(超初級編)
※v400rc2を使っているので、違うバージョンだと変わっているかも。

最初に行う設定

Google Cromeのショートカットからプロパティを開き、
リンク先の最後に下記を追加する。

『 --allow-file-access-from-files』

ローカルで確認する際、参照できずindex.htmlが読み込めないので、
追加することで、読み込めるようにする。
(ティラノスクリプトの確認だけじゃいですけどね)

Config.tjs の変更

data\systemの中にある、Config.tjsの変更点。

■画面サイズの変更
↓800と600の部分を好きなサイズにする。

;scWidth = 800;
;scHeight = 600;

;mw = 800-32; // 幅
;mh = 600-32; // 高さ

※古いバージョンだと、package.jsonの変更も必要みたいです。


■文字のサイズ変更(基本サイズ)
↓20の部分を好きなサイズにする。
;defaultFontSize = 20; // deffont タグの size 属性に相当


■ウィンドウ枠の場所指定
;ml = 136; // 左端位置
;mt = 475; // 上端位置

画像置き場

■背景を入れる
data\bgimage


■画像を入れる(キャラでも背景でもないもの)
※今回の場合は、画像ボタンが多い。文字表示の枠もここ。
data\bgimage

■キャラを入れる
data\fgimage

キャラ表示のマクロ

キャラを表示させるだけであれば、
簡単キャラクターモードというのが使える。
http://tyrano.jp/usage/tutorial/chara

ただ、今回は複数表示もせずシンプルに表示したかったので、
別途マクロを用意した。

;▼▼マクロ定義
;キャラクター表示
[macro name="charaset"]
[backlay]
[image storage=%storage left=%left|0 top=%top|0 layer=%layer page=back visible=true]
[trans time=200]
@wt
[endmacro]

;キャラクター非表示
[macro name="charadel"]
@backlay
[freeimage layer=0 page=back]
@trans time=200
[wt]
[endmacro]
;▲▲マクロ定義


マクロを呼び出す場合。

;キャラクター表示
[charaset layer=0 left=0 top=475 time= 1 storage = test.png] 

;キャラクター非表示
[charadel]

シナリオを編集

data\scenario を色々編集していくのですが、
正しいかはともかく、私がやった方法で記載!

first.ksを編集

最初に呼び出されるファイルなので、
複数のファイルで使いたい、マクロの定義や変数をかく。

■タイトルバーに表示する名称
[title name="タイトル名"]

タイトル名のところに、任意の文字を入れる。


■マクロ、変数、if文は別の記事にまとめました!
http://hiyokk0.hateblo.jp/entry/2016/01/12/010836