ひよっこ blog

ゲーム制作について、作ったものや思ったことをつらつら書いていく予定

夢日記をつけるとこうなる

夢日記は危ない?

夢日記を調べてみると、危ないやら気が狂うなどが出てきますが、
本当にそうでしょうか?

勿論、気が狂いたかったわけじゃないのですが、
高校生の頃美術の課題が多かったため、夢がネタにならないかな。と、
3ヶ月ほど夢日記をつけたことがあります。

睡眠不足に陥る!

枕元にノートとシャーペンを置いて、夢を見たら書くという風にしていたのですが、
最初の方は書く前に忘れてしまうし、頑張って書こうとすると眠りが浅い……

分かったことは、『夢を見よう!』と意識すれば、1日に2、3個は見られるので、
気持ちの問題で覚えていようと思えば覚えていられます。
(3時間毎にアラームとかかけてたので、気持ちというより力技ですが。)

3カ月の睡眠不足は何を生むかといえば、授業中の睡眠と、
なんとなくずっとフワフワする感じと食欲不振ですね。

あと体育で体が動かない動かない。

これだけで、十分に夢日記をつけないほうが良い気がしますね。

夢の質が悪くなっていく!

だんだん、嫌な夢を見ることが多くなりました。
私の夢は色があったり、味があったり、感覚が豊富なのですが、
嫌な夢に定義しているのは、『感覚にリアリティがある』物です。

良く見るもの(見すぎてもう嫌じゃなくなってきましたが)の例では、
何かを吐き続け、喉いっぱいのタオルのような筒を吐くのですが、
シチュエーションより、喉に引っかかる感覚と引っ張ってでも取りたい気持ち悪さが凄いです。

夢日記を書いていた時の方が、嫌な夢の種類が多かったように思います。
単純に寝不足が祟ってそもそも疲れているのと、メモっているので忘れないからでしょうね。

嫌な夢が見たかったわけではないので、これでは本末転倒です。

現実と夢との境が分からなくなる?

期間が短かったからか、私はこの状態を体験しませんでした。

想定できる原因としては、寝不足が悪いのではないかと思います。
1日ふわふわした状態だと、現実のときも意識がはっきりしていないので、
境が分かりにくくなるんじゃないかなぁと思います。

夢日記をつけていようとつけていまいと、あまりに日常に近い夢だと、
本当に起こったことと混同したりしてしまうので、
夢のリアリティ度合によるような気がします。

じゃあどうすればいいのか!

夢日記をつけると、書くのが目的になってしまって睡眠不足に陥る。
睡眠不足に陥ると嫌な夢を見やすいし、体調も悪くなる……

日記をつけなきゃいい!!

すぐメモらないと忘れるような夢はもう忘れてしまって良いと割り切り、
目覚めてふわふわしている状態で、夢で見たことを脳内で反芻します。

このとき、一番記憶に残っていることを軸に反芻しておくと、
記憶にしっかり残り、芋ずる式に他の部分も蘇るので、全てを思いだそうとしなくても良いです。

そして、電車に乗ってるときとか、隙間時間にメモにでもすればいいんですが、
私はもうメモを取らず、たまーに思いだしている程度です。

夢日記をつける際は、自分の体調に気を付けて、
楽しくつけていくのが良いと思います。