食べる事は難しい……けど大切

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美味しい物を食べに行くのはエンターテインメントとしてOKなのだが、
1時間で食べる必要がある給食とか、
出る時間を気にしないといけない朝ごはんとか、
切羽詰まった食事がとにかく苦手。

苦手ではあるんだけど、
食べないと色々不調になる事も分かっていて、
なんとか色々な手で頑張っている。

↓色々不便だった実例の一つ……
hiyokk0.hateblo.jp

社会人になって、近くに座っていたプログラマに、
「ご飯だけはしっかり食べた方が良い」
「食事が美味しく食べられなくなったらヤバイ」
といった事を言われた。

何年か経って思うのは、
その通りだな……という事。

本当に疲れているときは、
どんなに美味しい物を見てもテンションは上がらないし、
誰に誘われても、食べる気がおきない。

それが長期間続いた状態で、
今のような業務状況でやっていけるかと言えば、
精神は保てても、体は簡単に限界を超えるだろう。

では、具体的に頑張っている事とは――

食べる事を頑張るんじゃないのか！？
と、思うかもしれないが、
無理して食べると、その後食べることがもっと苦手になる。

「残しても良い」
「今食べられる物を食べよう」
「バランスも考えなくて良い」

それくらい気楽な方が、かえって食べられた。
野菜は取る方ではなかったが、
どうやら、どうしても体が求めることがあるようで、
食べたくなったら食べている。

エンターテインメントとして食べる機会を増やした。
高い物もおいしいし、夏祭りで飲むビールもおいしいし、
何だかんだ世の中は美味しいものに満ち溢れている。

「ご飯は美味しい！」という気持ちが増幅するし、
胃が小さいと美味しい時に食べられないから、
私生活でも、ちょっとだけ頑張るモチベーションが上がった。

特に、お肉とお寿司は素晴らしい！！

1人だと本当に食べないので、
誰かを誘って食べに行くようにした。

食べることがちょっと厳しくても、
趣味の話とかそういう事をして、食べる空間を楽しくすれば、
食事の苦手意識が薄れるという意味もあった。

気を付けていても、やっぱり気を抜くと食べなくなっちゃう。
特に、仕事が忙しかったり、イベント準備頑張ったりすると、
食べるよりそっち優先になってしまう。
（食べると眠くなっちゃうから、食べたくないんだよね……）

それでも、ご飯は美味しいし、
元気で居るためには必要なんだし、これからも元気でいたいから、
一進一退しつつも、頑張っていきたいなと思う。

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