ひよっこ blog

ゲーム制作について、作ったものや思ったことをつらつら書いていく予定

閃輝暗点(せんきあんてん)って知ってる?

閃輝暗点とは

f:id:hiyohiyokko:20191102204212j:plain
すごく簡単にいうと、
目が一時的に見えなくなって、その後異常な片頭痛に見舞われるという症状だ。

症状には個人差があるようなので、詳しくは調べて貰ったらよいが、
とにかく、目に異常が発生して、吐きそうなほどの頭痛が訪れる。
そういった時は、閃輝暗点を疑うと良いだろう。
(違う病気の場合もあるけど)

原因は、
「ストレスがたまり、ホッとしたときにこの症状に見舞われることが多い。」
でた、ふんわりとした理由。
ここで安心なのは、眼球には異常はないと言う事だ。

実際、自分がこれっぽい症状に見舞われたとき、
この症状名を知らなかったので、突然目に異常をきたして怖かった。

自分に起こった症状

いつも通り仕事でモニターを見ていたら、
目の中心辺りが、モニョモニョしてちゃんと見えなくなった。

最初は、少し見えないくらいで、
見えないと言っても、黒いとかではなくそのままの色で、
すりガラスを通したような見え方だったので、そのまま仕事をしていた。

15分10分を過ぎていくと、
徐々に見えない範囲が広がっていき、
右目だと支障が出るレベルになってきたため、右目は閉じた。

この頃から、軽度な頭痛がはじまってきたのだけれど、
頭痛がはじまってから、20分程度で、恐ろしい痛みに変わり、
さすがに仕事はできなくなった。

取りあえず、痛みが凄すぎて吐きまして、
その後、座っても居られないので、休憩室で眠っていた。

薬を飲んでも痛みがなかなか引かず、
動けるようになるのに、だいたい2,3時間かかった。

ちなみに、翌日は既になんとかなってたので、
普通に出社をした。

原因と思われしもの

とても疲れていて、その疲れの波がひいたタイミングだった。
まさに「ホッとした時」で、
とても疲れた後に、急に気を抜くとまずいんだなと思った。

閃輝暗点は、本来周期的に起こるそうで、
私の場合はここまで酷いのは1回だったため、
本当にこの症状だったのかは分からない。

とはいえ、なんから体(肉体的、精神的)に負担が掛かっていて、
目の不調、頭の痛みという形で現れたのだろう。

ストレスが非常に高い時も注意が必要だが、
その山を乗り越えた瞬間も危ないんだなぁと思った。

後は、すごく激痛でも、
ちゃんと処置すれば大丈夫だから、必要以上に怖がらなくて良いし、
周りの人も薬や水をくれて優しかった。