透過部分無視プラグイン使ってみたよ byティラノスクリプト
透過部分無視プラグインの紹介
今回は、前々から気になっていた、
ティラノスクリプトの透過部分無視プラグインを使ってみました。
詳細&ダウンロードは下記からお願いいたします。
http://buddycollection.web.fc2.com/plugin.html
目指した演出
こんな感じで、斜めに切ったボタンが入り込んでくるようにしたかったのですが、
通常だと、画像を斜めにしても透過部分を含めて四角形の選択範囲ができます。
これだと、ちょっとカッコ悪いなぁと思い、プラグインを使いました。
プラグインの入れ方
『data\others』フォルダに下記2ファイルを追加
alphapicker.js
imagesloaded.pkgd.min.js
『data\others\plugin』フォルダに下記1フォルダを追加
alphabutton
とても簡単ですね。
凄く欲を言えば、他のプラグインと混ざってしまうので、
一つのフォルダにまとまってくれるとさらに嬉しい感じです。
使い方
[alphabutton]が透過ボタンを設定している部分です。
今回は、ついでにアニメーションの設定も記載しました。
;背景を設定している [bg storage="Gray.jpg" time="100"] ;左から右への移動アニメ [keyframe name="move_LR"] [frame p=0% x="-800"] [frame p=100% x="0"] [endkeyframe] ;左から右への移動アニメ [keyframe name="move_RL"] [frame p=0% x="1000"] [frame p=100% x="0"] [endkeyframe] @clearfix ;プラグインを読み込み [plugin name=alphabutton] ;犯人選択画像 [alphabutton graphic=cut/ouzi.png enterimg=cut/ouzi.png target=*alphabutton_click x=0 y=25 fix=true name="ouzi"] [kanim name="ouzi" keyframe="move_LR" time=50] [alphabutton graphic=cut/hibari.png enterimg=cut/hibari.png target=*alphabutton_click x=0 y=180 fix=true name="hibari"] [kanim name="hibari" keyframe="move_RL" time=80] [alphabutton graphic=cut/riria.png enterimg=cut/riria.png target=*alphabutton_click x=0 y=343 fix=true name="riria"] [kanim name="riria" keyframe="move_LR" time=50]
まとめ
ちょっと変わった形のボタンにしたい等あれば、透過部分無視プラグインはとても便利です。
使い方が悪かったのか、下記のように並べると、真ん中の部分が押せなかったので、
(表示は『真ん中』→『右』→『左』順)
もしかすると、くっつけすぎる場合は押せなくなるかもしれません。